韓流エンタメと時々若旦那のお話



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『10人の泥棒たち』
 去年の夏、ジョンジェが出演した『泥棒たち』が
韓国の歴代観客動員数の記録を作った時
「これでスクリーンでポパイ(ジョンジェの役名)に会える!」と
小躍りしたのですが
なかなか配給会社がきまりませんでした
(当然ながら公開日もわからず)



で、この夏、日本の劇場で観られる事にはなったのですが
その配給方法について「はぁ?????」な事が多く
一時は劇場に足をはこぶのを、あえて止めようかと思ったほど

PRは当初から「吹き替えの声優バージョン押し」
上映も「吹き替え版」優先
入館料金は一律1,800円
肝心の上映館数もごくごく限られていました

そもそも吹き替えバージョン押しって・・・
「プロの声優を集結した」って自慢げに吹聴するところから
何か間違っているんじゃないのかしらん
映画ファンとして、ね
あの宣伝方法じゃ
少なくとも私には
配給会社のオリジナルに対するリスペクトすらも感じる事ができませんでした



日本の韓流ファンの本流から言えば
いわゆる知名度のある(集客力がある)韓流スターは出演していませんでしたが
アクションありーの、裏切りありーの、どんでん返しありーの
エロシーンはなくとも、実写版峰フジ子みたいなキム・ヘスさんはじめ
韓国男性が一度は憧れるチョン・ジヒョン、華流からはアンジェリカ・リーと
奇麗なお姉さんを揃えていますし
よくぞキャスティングしましたってくらい、この映画に出演後ブレイクした
若手のホープ キム・スヒョンくんもいます
(彼は舞台挨拶がありました ← 吹き替え上映の時に!)

セオリー通りに編集した予告をそこそこの回数流し
各種割引を適用すればそれなりの方々に
観て頂けるくらい面白い作品だったのです

なぜ字幕にこだわるのか

「吹き替えが主流になりつつあるのに」とおっしゃる一般の映画ファンの方には
我々韓流ファンの反発ぶりが奇異に見えた部分もあったらしいですが
韓流ファンとして、字幕版と吹き替え版の感動の違いを
経験として知っているからにほかなりません

当然ながら吹き替え版は観ていませんので
そちらの出来は評価する立場ではないので比較はできませんが......

以下、ネタバレあります

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-- 韓国映画 - 16:42 - comments(0) - -
『ハウスメイド』

福岡では23日公開の映画『ハウスメイド』観てきました



主演はチョン・ドヨン女子
去年はカンヌ映画祭に招待され
映画祭の間、ジョンジェファンは非常に幸せな時間を過ごしました

ジョンジェは、ドヨンさん演ずるウニがお仕えする御屋敷のご主人フン役

食堂で働くウニは、請われて上流階級のフンの家の下女になります
主な仕事はフンの妻ヘラの身の回りの世話と
長女ミナそしてもうすぐ生まれてくる双子のナニー
しかし、フンに誘われ不適切な関係を持ったことから
ウニの運命が狂い始めます



公式サイトからジョンジェの写真だけ頂いてきましたが
ジョンジェの代表作って
『黒水仙』と『イルマーレ』なの
『イルマーレ』に関しては文句なしですが・・・
興行成績からかなぁ

以下、ネタバレありです

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-- 韓国映画 - 13:03 - comments(0) - -
『アンテーク〜西洋骨董洋菓子店』

長い間放っておいたこの映画
キム・ジェウクに溺れついでにとうとう視聴しました



チュ・ジフンが日本でも「宮」の地上波放送で一気にブレイク
この映画の公開に合わせてババーン・・・との皮算用は
例の事件でぶっ飛んでしまいました
チュ・ジフンは現在兵役中
そういえばそろそろ解除のニュースが出てきてもいい頃ではないでしょうか

映画のキャストやあらすじなど詳しいことはこちら

原作は日本のコミックとの事ですが、読んだ事もなく
こんだけ韓国アイドルに嵌っていても「腐女子」でもないくまやは
キム・ジェウクがゲイっていう設定がちょい引っかかっていたのかも



ネタバレ注意願います

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-- 韓国映画 - 17:26 - - - -
『クロッシング』

とうとう映画館へは足を運ぶ事ができなかった
キム・テギュン監督の『クロッシング』




公式HPはこちら

何度も観たい映画ではないけれど
『蛍の墓』と同じように、一度は見なければならない映画

土曜日に届いたばかりのDVDで鑑賞して泣き腫らし
一晩寝てもまだうつうつとした気持ちを抱えたまま会ったマンネに
見て欲しい映画だと話をした

マンネは「冬のソナタ」の最終回は悲しい結末を予感して
見る事ができなかった・・・というくらい優しい奴で
父親になったマンネは、こういうストーリーだと知ったら
あえて観ないかもしれないけれど

以下、ネタバレあります

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-- 韓国映画 - 23:15 - comments(0) - -
『神機箭』

昨年、大鐘賞の大賞を受賞した『神機箭』
大好きなチョン・ジェヨンの主演です

舞台は世宗王の時代
朝鮮は独立国ではあったものの、中国という大国の属国から完全独立を目指して
いろいろな試みをしていた時代

その中の一つが、大国に対抗できる軍備を整えることでした
世宗はそのために、大砲の開発を行います
その開発者のお話です

当然中国は、あの手この手を使って韓国の「独立」を阻もうとします

  このあたりの中国の厭らしさは、『大王世宗』でさんざん観ていましたので
  私的にはタイミングぴったりの鑑賞でした

ジェヨンは中国に殺害された開発者の娘で、開発継続のカギを握る
ヒロインの支援者でありロマンスのお相手という役どころです

きゃーーーキスシーンがあったわ

アクションシーンも、迫力でこなし
コメディ以外でもいけてるところを見せてくれました

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-- 韓国映画 - 08:39 - comments(4) - trackbacks(0)
『ウエディングキャンペーン』

チョン・ジェヨンと昨夜の青龍賞で主演女優賞を受賞したスエ主演のラブストーリーです

あらすじはこちら

田舎の農業青年の嫁不足はどこの国も一緒のようで、まじめだけが取り柄の男38歳
ジェヨン扮するマンテクは、ウズベキスタンまで嫁さがしに出かけます
友人にそそのかされ、お金を払って韓国にお嫁に来たい女性を紹介してもらうっていう
ツアーに参加したのです
さすが大陸続き、ウズベキスタンにも「高麗族」の方がいらっしゃるのですね

ジェヨンは、体重を10Kgも増やして、撮影に臨んだそうです
『シルミド』の時はガリガリに痩せてたけど、この映画では熊みたいにコロコロしています

以下、ネタバレがありますので、ご注意ください

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-- 韓国映画 - 22:41 - comments(2) - trackbacks(0)
大鐘賞 最優秀作品賞!

今夜は韓国の大鐘賞の表彰式でした

私の大好きなチョン・ジェヨン主演の『神機箭』が最優秀作品賞に選ばれました
ちゅっかへ〜〜
早く観たい



朝鮮日報のサイトを観ているのですが、ジェヨンの写真がありません
会場に来ていないのかな

それとも・・・

ジェヨンを探しに行って見つけたのがこの写真



と思ったら、トゥギの大好きなユナちゃんでした
ドレスが大人っぽすぎる気もしますが、奇抜なの着せられるよりはチョアよ
清楚だし

-- 韓国映画 - 23:36 - comments(4) - trackbacks(0)
『愛を逃す』

あーびっくり
帰宅後、ちょっと調べ物があって部屋に戻ってPCを立ち上げたら、このニュースですよ

ソル・ギョングとソン・ユナ結婚

何故か理由もなく動揺してしまいました
キム・ヒソン嬢の結婚式でブーケを受け取ったユナ嬢を見て
「ありゃージウさんと同じになっちゃったらどうしよう」と心配していましたが
期限のうちにウエディングベルが鳴らせて、本当に良かったです

でもユナ嬢のご家族は今度は反対しなかったのかしらん
以前噂のあったA氏とは、家族の反対で上手くいかなかった・・・って
噂を目にしたことがありました
A氏も性格がよさそうな方で「うまくいってたら素敵なカップルになっただろうな」と
思っていましたが、今度はお許しも出たようなので、よかったです


韓国を代表する名優 ソル・ギョング
私が観た映画は『私にも妻がいたらいいのに』『オアシス』『シルミド』そして
ユナ嬢と共演した『愛を逃す』
本流から外れているのは百も承知ですが、ラブストーリーが好きなので・・・
そして、ごくごく普通の人を演じているギョング氏が好きなんです

今日は別の映画の話を書こうと準備していたのですが
このニュースをみて急きょ変更します

以下は『愛を逃す』を観てすぐの感想です

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-- 韓国映画 - 23:36 - comments(0) - trackbacks(0)
『ふたつの恋と砂時計』

なんだかこの映画が観たくなって、昨夜観ていたのですが
途中で寝てしまい、本日再リベンジです

静かな、本当に静かな映画で、大甘のメロドラマですが
いつまでも夢見る少女みたいな方なら大好きになると思います

原題は『あしながおじさん』ですが、日本に入ってくる時にこの題名になりました
そう、女の子なら誰でも一度は手にした事がある名作『足長おじさん』をモチーフに
作られた映画です

ストーリーなど詳しいことは こちら からどうぞ



ヨン・ジョンフン、品のいいえなりくんって感じですが、私は結構好みです

最初は何の知識も持たずに観たので
唐突に、本当に唐突にヒョンビンが出てきてびっくりしました



続きはネタバレがあるかも?!

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-- 韓国映画 - 22:30 - comments(0) - trackbacks(0)
『6年目も恋愛中』

本日、ビギからのメールの内容にびっくり
きっといつか・・・と、悔し涙で誓った日から約一年半。
東方神起の頑張りが、どんどん新しい扉を開けています
来週のMステの放送が楽しみです

さて、ジョンジェの新作ドラマ『トリプル』
もう一人の共演者はユン・ゲサンです。
というわけでゲサン主演の映画の紹介です。ヒロインはキム・ハヌル。



ポスター、こんなにあったんですね

タジンとジェヨンは大学時代からの恋人で交際6年目の社会人カップル。現在は同じアパートの隣の部屋に住んで、お互いの部屋を自由に行き来している。
あまりに身近になりすぎたからか、ジェヨンから「手抜き」をされているようで、面白くないタジン。最近、胸に違和感を感じて憂鬱なのだが、ジェヨンは無関心。
その上、ジェヨンは職場のアルバイトの女の子が気になりはじめ・・・。

シン・ソンロクが出る・・・というので楽しみにしていました。
ハヌル嬢がよろめくお相手だろうなと思っていたらビンゴでした。
ゲサンはちょっと気弱な印象だったので、俺様的濃いキャラのライバル・・・何しろソンロクがキャスティングされていたので・・・が出現してあたふたするキャラなんじゃないか?と思っていましたが、なんの、なんの

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-- 韓国映画 - 20:56 - comments(0) - trackbacks(0)

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